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週刊女性(6/23号)の記事について

この度の報道につき、皆様にご心配をお掛けしております。

 

我が家は夫婦ともに時間が不規則な共働きであり、宿舎で小さな子どもを育てることは難しい状況です。本当にありがたいことに、妻の両親の理解と協力を得て、妻の実家に厄介になっているところです。

 

ご存知の通り、国会議員は週末は地元、平日は早朝から夜遅くの会合まで公務がつまっており、なかなか家族に会える時間がない仕事です。この点は、私だけに限らないことだと思っております。

 

国会議員になり、この10年は休日がほぼない状態です。本来であれば、週末に子どもとキャッチボールをしたり、遊園地に連れて行ったりしてあげたいなと思いますが、国政の重責を担う立場としては、「私事より公務を優先すべき」と考えております。その点は、妻も理解していますし、子どもも理解してくれていると思います。

 

ただ、時間が許すときは、妻の実家に行って子どもと過ごしています。実家に行った翌朝は地下鉄南北線で国会まで通勤し、サラリーマンの皆さんとも顔なじみです。今月は幼稚園の保護者参観がありますので、参加したいと思っております。また、妻や子どもも、月に1-2度、地元徳島に来ていることは、徳島の皆さんはよくご存知のことだと思います。

 

先日、実の父を亡くしました。医師として地域医療に情熱を傾けた父は、朝は早く、夜は遅くの仕事でした。父と遊んだ記憶はあまりありませんが、だからこそ、数少ない父とのキャッチボールの思い出はとても嬉しかったことを憶えています。忙しく父が働く姿は私にとって誇りでありました。父の背中を見て今の私がありますので、私も背中で語れる父親になりたいと思っています。

 

なお、都内に家を所有する議員は議員宿舎を利用することが原則禁止であるなか、私が都内に居を構えているにもかかわらず、議員宿舎を利用しているのではないかとのご指摘がありましたが、私には都内に所有する家はありません。私の住居は徳島の阿南市にありますので、その点は、申し添えておきたいと思います。

 

このような話題ではなく、政治家・後藤田正純としての活動が報道されますよう、政治家として今後とも研鑽を積んでまいります。皆様のご協力とご理解を今後とも賜ることができれば幸いです。

 

この国会では、私が数年来主張してまいりました「消費者目線での行政の確立」を目指す、消費者庁関連法案が成立しました。私は自民党の消費者問題調査会の事務局長という立場でこの法案に携わってきましたが、製品事故などで大切なお子さまを亡くされた、お母さん、お父さんのお話を何度もお聞きしました。私も一児の子どもを持つ父親として、抑えられない悲しみと怒りを原動力にして、この法案成立に力を尽くしてまいりました。

 

消費者庁の設立によって、何の落ち度もない御家族やお子さまの命が失われることのない社会に一歩でも近づけるよう、今後も努力していきたいと思っております。

 

衆議院議員 後藤田正純

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