「政局」と「政策」
10月第5週 2008/10/30
「政局」と「政策」~政策本位の政党政治~
「政局」と「政策」の論争がようやく落ち着きそうだ。
私も解散に向けて準備をしているが、解散が先になることは与野党とも歓迎すべきことである。国民の皆さんにとって政治の判断材料として、また政党を見極める時期として、結果的に大切な「間」となったのではないだろうか。
今まで野党やマスコミが、政策なき総選挙を煽る姿は見るに耐えない。
今臨時国会と来年の通常国会において、麻生総理vs小沢代表の党首討論で何を討論するかは国民の皆さんも関心が高いであろう。また委員会での与野党徹底討論や、将来に向けての「大きな制度設計」や国のかたちを示す「憲法議論」などは与野党徹底討議をしていくべきである。国家国民に対して、政治家はその責任の重さを今こそ再認識すべきである。
政党政治が国家国民にとって幸福なことは、「政策」に基づいた「持続可能」な国家の姿を示し、政策を競い合うことが成熟した「政党政治」ではないだろうか。
来る総選挙で国民が民主党を選ぶことになれば、政策の幅が広い政党ゆえに、あらゆる課題に対して明確で素早い対策がうてないことになる。また財源論を避けた民主党は、「持続可能」な国家にむけた明確なビジョンすら示せずに、ひたすら「こっそり」と「赤字国債」を増加させ、国民の皆さんには一時的に「いい顔」を見せてその場を乗り切るのであろう。これで果たして「政治が変わった(チェンジ)」ということになるのであろうか。
